研修会報告

2支部研修を終えて

2支部 支部長 江里口八千代

 令和3年2月20日、2支部の研修として、新型コロナウイルス感染症患者の受け入れを行われている小城市民病院の永渕智寛感染管理認定看護師に「新型コロナウイルス感染症拡大防止への取り組み」と題し、ご講演いただきました。
 まず新型コロナウイルス感染症は接触と飛沫感染であること、潜伏期間は最大14日間、効果的な消毒剤は60~80%アルコール、指定感染症で措置入院が可能なことなどを説明いただきました。小城市民病院は受け入れる前に方針として、①COVID感染者による死亡例をださない、②医療職への感染をおこさない(医療体制を維持する)、役割として①COVID感染者の入院を受け入れる、②一般患者の救命率をさげないために高度医療機関の負担を減らす、と明確化されました。患者受け入れにあたって医療者の不安は大きく、説明会を繰り返し行い、院内メールでリアルタイムに情報を発信しながら問題を共有し解決するための協議や個人的な相談にも親身に対応され、「正しい知識を基に、正しく恐れる」ことを実践されました。また、全職員・全スタッフの協力が不可欠と病院全体で取り組まれ、第1波受け入れ時は不安が大きかったそうですが「看護が出来ているのか。」と振り返りをされ、第2波では積極的な看護介入がみられたそうです。スタッフが安心して働ける環境を整えることで不安の軽減、看護への振り返りが行われ「正しい知識を基に正しく恐れる」ことを実践された今回の講義は、参加者からとても好評でした。
 今回の研修は小城市民病院の協力なしでは実現できなかった研修で感謝申し上げるとともに、今の医療の現場にとって貴重な研修となりました。

 

 

 

 

 

 

 

5支部研修会報告

5支部 支部長 谷川 壽栄

 令和3年2月20日に佐賀大学医学部看護学科の鈴木智恵子教授に『発達障害の特性を持つ子どもやおとなを理解する』と題し、ご講演いただきました。
 先生ご自身やご家族の体験談を交えながら話していただきましたので具体的な内容で解りやすい講演内容でした。時には笑い、時にはハッと自分の固定概念に気付かされながら楽しく研修できました。一人ひとりが違っていることを認め合い相手の個性を尊重して関わっていくことの大切さを学ぶことができました。終了後も講師に個人的な悩みを質問される姿が見受けられ、興味深いテーマであったと実感しました。
 新型コロナウイルス感染症対策のため参加者を制限させていただきましたが、19名の方に参加していただきました。非会員の方々にも看護連盟のことを知っていただくよい機会になったと思います。

佐賀県佐賀市久保田町大字徳万1997-1 TEL 0952-68-5437 FAX 0952-68-5438

PAGETOP
Copyright © 佐賀県看護連盟 All Rights Reserved.