会長挨拶

 

 

***会長ごあいさつ***

佐賀県看護連盟会長

 内田 素子

 

日頃から佐賀県看護連盟の活動にご理解・ご協力をいただき、誠にありがとうございます。
本県の新型コロナウイルス感染者数は減少傾向にありますが、医療の最前線で働く看護職はまだまだ大変厳しい状況に置かれており、そのご苦労はいかばかりかとお察しいたします。

さて、約10年ぶりにホームページを刷新いたしました。より見やすい画面でさまざまな情報を発信していきますので、活用していただければありがたく思います。

今、新型コロナウイルス感染症対策において、マスコミに看護職不足が大きく取り上げられるようになりました。通常から日本の看護職はギリギリの人数で頑張っており、このような状況下では、看護職不足が加速し、適切な看護を維持できないことは目に見えています。

また、より一層進む超高齢少子社会にあって看護職として働き続けるために、未来を見据えた看護の政策を強力に推し進めること、その実現のためには、政治の力が不可欠であることを再認識する機会となりました。

今回のコロナ禍では看護職の国会議員がいることの重要性を強く実感しています。そして、会員の皆様の力が看護職の国会議員を支え、看護の質の向上に貢献していることに誇りを持っていただきたいと思います。

本年も、日本看護連盟の新スローガン「届けよう看護の声を!私達の未来へ」のもと、看護連盟会員が一丸となって看護政策実現に向かって邁進いたします。
目指すのは看護の力で健康な社会 そのために必要なのは何なのか?答えはいつも現場にあります あなたの声が力になります

心をひとつに いま届けよう明るい看護の未来のために 明るい日本のみらいのために!

どうぞ皆様のご意見を佐賀県看護連盟にお届けください。
皆様のご支援・ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。